こんにちは。Genです。
英会話において相づちはお互いの意思表示をする意味で非常に重要です。
基本的な表現を覚えても、相づちの仕方が分からずに会話が不自然になった経験は皆さんお持ちではないでしょうか?
以前にも以下の記事をシェアさせていただきました。上記の記事内では同意するか否かに焦点を当てていました。英会話において主張や意見をすることは重要ですが、同様に「相手のことを誤解しない(させない)」ことも重要です。そこで、今回は以下のパターンに焦点を当てて相づち表現をシェアします。
- こちらの理解が正しいか確認
- 相手が勘違いしている場合の訂正
All right, let’s get started!
Contents
こちらの理解が正しいか確認
相手の言っていることが少し複雑で理解しにくい時は、復唱や自分の知っていることに例えたり置き換えたりすることが有効です。その時、以下のフレーズが助けになってくれます。
- It sounds like … (… のようだね)
- So what you’re saying is … ? (あなたの言っていることは … ってこと?)
- In other words … (言い換えると …)
- So, basically … (基本的には …)
会話例
A: I spent all last week at the office.
(先週はオフィスに缶詰だったよ。)
I took the last train every day.
(毎日、終電でさ〜。)
I barely slept, and when I did, I had nightmares about work.
(やっとのことで眠っても仕事の悪夢を見たよ・・・)
In one dream I wasn’t really me, but documents.
(夢の中で自分の顔が書類だったよ・・・)
B : So, in other words, you really need to take a break.
(要は休みが必要ってことだね。)
A : Yesterday I went to my favorite cafe again.
(昨日お気に入りのカフェにまた行ったんだ。)
I drank three cups of coffee.
(3杯もコーヒー飲んじゃったよ。)
I usually go there about three times a week.
(大抵、週3でそこに行くよ。)
B : It sounds like you’re one of their patron.
(まるで彼らのパトロンのようだね。)
相手が勘違いしている場合の訂正
こちらの話を相手が意図しない形で受け止めることがあると思います。そんな時は以下の相づち表現を利用するよ良いでしょう。
- Actually … (実はね …)
- Not exactly … (ちょっと違うんだ …)
- Not really … (そうでもないかな)
会話例
A : Our company replaced a vending machine recently.
(会社の自販機が最近交換されたんだよ。)
B : Oh, sounds nice.
(よかったじゃん。)
A : No exactly, the new one doesn’t have my favorite energy drink.
(でもないんだよコレが、お気に入りのエナジードリンクがないんだよね。)
A : I’m into reading so I like to spend time at bookstores.
(読書が好きなので、本屋で時間を過ごすのが好きなんだ。)
B : Do you often buy books?
(良く本を買うの?)
A : Not really, it’s because I have tons of books which I’ve not read yet.
(実はそうでもなかったり・・・、積読が多いんだなコレが。ハハハ。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?フレーズそのものは決して難しいものではなかったと思います。音読や書き取り練習を継続すればすぐに身につくと思います。手始めに使いやすい表現を1で良いので実際の会話で使ってみましょう。きっと英会話が楽しくなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
See you soon!
[…] の表現については下記の記事で例文も合わせて紹介しています。 英語の相づち表現マスター【日常英会話】 […]