こんにちは。Genです。
”exciting”や”excited”など”-ing”と”-ed”の形容詞の使い分けに迷った経験がある方は多いと思います。私も勉強していても迷ったり、会話中にミスすることはあります。今回の記事ではこれらの形容詞の使い分けについて解説します。
ポイントは”-ing”や”-ed”が修飾している名詞や代名詞に着目し、それが元になる動詞(冒頭でいうとexcite)を「する側」なのか「される側」を判断することです。この時以下のように考えれば良いです。
- する側:-ing
- される側:-ed
それでは、冒頭で触れた”exciting”や”excited”を使って、以下の3点にそって解説します。
- 名詞を修飾している場合
- be / look / feel / become / get などの動詞が使われている文
- 状態を変える動詞(make)が使われている文
All right, let’s get started!
Contents
名詞を修飾している場合
この場合、修飾される名詞に着目してください。下記の例では「友人たち」は「excite(興奮させる)」という行為を「される側」なので”-ed”、「試合」は「する側」なので”-ing”で修飾します。
- an excited friends (興奮した友人たち)
- an exciting game (熱戦、激戦)
be / look / feel / become / get などの動詞が使われている文
この場合も、主語に着目して「する側」か「される側」なのかを判断すれば良いです。下記の例の場合、「TV ドラマ」は「興奮させる側」なので”-ing”、「私」は「興奮させられる側」なので”-ed”になります。
- The TV drama series were so exciting that I binge watched for 12 hours.
(そのTV ドラマシリーズが超おもしろかったので12時間イッキ見したよ。) - I was so excited when I got the 1st place in the marathon.
(マラソン大会で1位になった時はとても興奮しました。)
状態を変える動詞(make)が使われている文
”make A B (AをBの状態にする)”ケースでは、Aの部分に注目して、「する側」なのか「される側」なのかを判断すれば良いです。下記の例文にて、前者の場合「私」は「興奮させられる側 “excited”」、後者の場合「コンサート」は「興奮させる側 ”exciting”」になります。
- The test result made me so excited.
(テスト結果に私は興奮した。) - The surprise guest made the concert exciting.
(サプライズゲストの登場でコンサートは盛り上がった。)
まとめ
今回は形容詞「-ing」と「-ed」の使い分けについてシェアしました。今回紹介したような形容詞に出会った場合、「-ing」と「-ed」両方のパターンを作文して音読すると理解度が深まると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
See you soon!