日常英会話

英語で話題を変える時に使う表現【日常英会話】

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こんにちは。Genです。

日常生活や仕事など様々な場面で話題を変えたい時があると思います。


  • 自分に取ってイヤな話題
  • 話がどうも盛り上がらない
  • 重要な話題があり話を変えたい など

このようなケースではできるだけ相手にイヤな思いをさせないで話題をかえたいですよね。それには「話題を変えるフレーズ」を使いこなす必要があります。代表的な表現として思いつくのは”by the way”ではないでしょうか?これは選択肢の一つであることは間違い無いのですが、他の表現も使えるようになると、さらにスムーズに話題を変えることができます。

今回の記事では「話題を変える」フレーズをシェアします。

All right, let’s get started!

  

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ところで

By the way …

話題を変えるときの鉄板フレーズですね。カジュアル、ビジネス問わず使えます。また、メールやネット上で”BTW”と省略されることもあります。


A: We’re out of coffee again.
     (コーヒーまた切らしちゃった。)

B : I’ll get some. Oh, by the way, what are you up to weekend? I’m having a BBQ.
     (買ってくるよ。あ、そういえば週末の予定は?BBQをやる予定なんだけど。)

  

〜といえば

Speaking of …

あることをきっかけに話題を切り替える表現です。”Speaking of which, …”とすれば「そういえば、…」と表現することも可能です。私はカジュアル・ビジネス両方の場面で使っています。


Speaking of restaurant, did you make a reservation the venue for the year-end party?
(レストランといえば、忘年会の会場は予約したの?)




Speaking of which, did you buy a new laptop? You said your laptop has broken.
(そういえば、新しいパソコンは買ったの?壊れたって言ってたけど)

  

That reminds me, …

相手が話していることをきっかけに何かを思い出した場合に使うフレーズです。自然に話題を変えることができるので便利に使えます。


A: Chloe and I are going to UK for business trip next week.
     (来週クロエとイギリスに出張予定なんだ。)

B : That reminds me, I talked with Chloe and she’d like you to proofread the report.
     (買ってくるよ。あ、そういえば週末の予定は?BBQをやる予定なんだけど。)

  

Before I forget …

特別なきっかけはないけど、突然思い出したことに対して覚え書き的に言っておきたい場合に使える表現です。


A: Did you watch “El Clásico” yesterday?
     (昨日のクラシコ見た?)

B : Oh, before I forget, did you submit the material to the client?
     (あ、忘れる前に言っておくね、クライアントに資料は提出した?)

  

話はかわりますが

以下の表現は明確に話題を変えたい時に使う表現です。ビジネスの場でスモールトークで場を温めた後や話が脱線しそうな気配を感じた時などに使うのが効果的です。強引な感は否めませんが、手段としておさえておくべき表現です。

Let’s get down to business.

「さあ、本題に入りましょう!」と言う意味で使われます。海外ドラマ、洋画が好きな人は聞き覚えがあるのではないでしょうか?明確に話題を変えたい時にぜひ使って下さい。


All right, let’s get down to business. Today we discuss the new project.
(さあ、仕事に取り掛かりましょう!今日は新規プロジェクトについて議論します。)


Let’s talk about something else.

ダイレクトに話題を変えることをあらわす表現です。意見が出なかったり、話が合わなかったりなど結論が出ない場合に使うのが良いでしょう。


We don’t agree each other. Let’s talk about something else.
(どうも意見が合わないね。話題を変えようか。)


Changing the subject.

「話は変わるんだけど」に相当する表現です。ストレートに話題を変える表現なので、使い所を慎重に選ぶ必要があります。


Changing the subject, have you ever been abroad?
(話変わるんだけど、海外に行ったことある?)

 

まとめ

今回は話題を変える時に使える表現をシェアしました。いかがでしたでしょうか?今回、紹介したフレーズは頻繁に使う表現です。この他にも同じような表現はありますが、これらをおさえれば会話で困ることはないでしょう。

実際の会話ではフレーズだけではなくフレーズを使うタイミング、表情、ジェスチャーもとても大事です。英語を話す機会が日常的にある方は、チャンスがあれば積極的に今回の表現を使ってみて下さい。最近は低価格でオンライン英会話サービスなどもあるのでそれらを利用するのも良いでしょう。

参考までに私のオススメのオンライン英会話(Cambly)を紹介します。スマホ1台でも英会話を楽しめるので非常に便利です。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

See you soon!

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英語・ランニングに熱中しています。 半導体開発エンジニア→(2013)英語に出会う→猛勉強→(2020)外資系企業へ転職成功。これまで経験・体験した事を共有し、みなさんと成長し目標を達成できる場を作りたいと思います。

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