こんにちは。Genです。
プライベートや仕事で相手に迷惑をかけてしまうことってありますよね。
“I’m sorry” はすぐに出てくるけど、謝罪の「理由」までキチンと表現できなくて困っている人も多いはずです。また、謝罪された時も”OK, OK.”以外の表現でも気持ちを伝えたいですよね。
そこで今回は謝罪に関する表現をシェアします。トラブルが起きた場合でもシッカリ謝罪すれば良好な関係を壊さずに済みます。ぜひともマスターしましょう!
All right, let’s get started!
Contents
“I’m sorry.” + 「理由」+「行動」を言えばOK
まずは「”I’m sorry.” (=ごめんなさい)」と言うことが大事です。いきなり理由を説明した場合、言い訳にしか聞えなくなる可能性があるので、相手からの信頼を失ってしまうかもしれません。
また、「謝る時は何に対して謝罪しているのか」「なぜ謝罪する状況になったのか」を具体的に伝えると相手に気持ちが伝わったり、理解を得やすくなります。
さらに今後の行動を伝えることができればベストです。
具体的には以下のようなことです。
- (友人や部下に対して)何かごちそうする
- 仕事を代行してもらった場合、別の日にこちらが代行する
- 「今後、2度と同じことをしない」と約束する
謝罪する相手や状況によって使い分けましょう。
「ごめんなさい」の英語表現33選
カジュアルな場面で使える謝罪表現
- Sorry.
- I’m sorry (about that). ※”about that” まで言うと好印象です。
- I’m sorry I’m late.
- My bad. (悪りぃ。)
- It’s my fault. (ごめん、私のせいだ。)
- I apologize for what I did to you yesterday. (昨日のことは謝ります。)
- I apologize for being late.
ビジネスの場面で使える謝罪表現
- I’m so sorry, I’m late.
- I’m sorry to keep you waiting.
- I’m sorry to have kept you waiting.
- I apologize for such a short notice. (急な連絡で申しわけありません。)
- I apologize for not explaining well enough. (説明不足で申し訳ありません。)
- We apologize for the defective product. (不良品について、申し訳ございません。)
- My apologies for the late reply. (返信が遅くなり、申し訳ありません。)
- Please accept my deepest apologies. (心よりお詫び申し上げます。)
- I cannot tell you how sorry I am. (何とお詫びして良いかわかりません。)
理由、埋め合わせなどで使える表現
上記の謝罪と組み合わせて使えます。身勝手な理由は当然NGです!
- The traffic was terrible. (渋滞がひどかったです。)
- The train was running late. (電車が遅れてました。)
- I promise I ‘ll make it up to you! (埋め合わせは絶対するから!)
- Is there anything I can do to make it up to you? (おわびにできることないかな?)
- How can I make it up to you? (どうやって埋め合わせすれば良い?)
- I’ll buy you lunch/coffee. (ランチ/コーヒーおごるから許して!)
- Let me buy you coffee. (コーヒーおごらせて!)
- It won’t happen again. (2度と致しません。)
- It never happens again. (2度と致しません。)
謝罪された場合に使える表現
- Did something happen? (何か問題あり?)
- Is everything alright? (大丈夫?)
- What’s taking you so long? (何でそんなに時間かかってるの?)
- What took you so long? (何に時間かかったの?)
- Took you long enough! (おせーよ!)
- No problem. (問題ないよ。)
- It’s not a problem. (問題ないよ。)
- Don’t worry. (気にしないで良いよ。)
「問題ないよ。」「気にしないで。」のような表現は、下記の記事も参考になります。
ドンマイは英語で”Don’t mind”じゃない?何て言えばいいの?
まとめ
今回は謝罪表現についてシェアしました。
気持ちを伝えるのが大切なので、表現の暗記だけにならないように注意しましょう。
私の場合、今回紹介したように単純に「カジュアル」と「ビジネス」で表現の丁寧さを分けることから練習しました。特に「ビジネス」の表現ですが、今回紹介したもので、まずは必要十分だと思います。現在、外資系企業で海外の人と仕事をしていますが、特に支障は出ていません。
また、日本人は謝りすぎる傾向にあると言われているので、必要以上に “I’m sorry.” と言わないようにも注意しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
See you next time!