こんにちは。Genです。
スポーツ、テストどんなに頑張ってもミスはつきものですよね?
例えば、あなたの友達がミスしたらどんな言葉をかけるでしょうか?
多くの人は「気にしないで」と言う意味で「ドンマイ」という言葉をかけると思います。
しかし、この「ドンマイ」は和製英語で、英語で ”Don’t mind” は許可に対して
「気にしない」「構わない」という意味で使われます。
それでは何と言えば良いのでしょうか?
今回はこのような疑問を解決します。
All right, let’s get started!
Contents
日本語「ドンマイ」 vs 英語「don’t mind」
日本語の「ドンマイ」は”Don’t worry about it.”, “Never mind.”
日本語の「ドンマイ」にピッタリくる表現としてまず挙がるのは以下の2つです。
・Don’t worry about it.
・Never mind.
両者「気にしなくていいよ」という意味です。
特に ”Don’t worry about it” から分かるように「心配しなくていいよ」と
置き換えるとイメージしやすいと思います。
”Never mind.” は「さっき言ったことは解決しているから気にしないでください。」
という意味もあります。
英語の「Don’t mind.」は「気にしないで」ではなく「気にしていません」
英語の “Don’t mind” は冒頭でも述べたように「許可に対して気にしない/構わない」
という意味にで使われます。
例えば以下のようなケースで使用されます。
A : Do you mind if I sit here?
(ここに座ってもいいですか?)
B : No, I don’t mind.
(はい、構いませんよ)
よく使う失敗を励ますフレーズ紹介
試合や試験とかで失敗した人に「気にしないで」と言う場合
・It’s all right! / It’s alright!
(大丈夫だよ!)
・It’s okay!
(大丈夫だよ)
・Shake it off!
(気にすんなよ!)
先に述べた “Don’t worry about it.” に加えてこれらが定番のフレーズです。
考えすぎかもしれませんが、「”Don’t worry about it” = 気にしなくていい」というよりか、上記のフレーズの方が相手に寄り添っている印象があるかもしれません。
”Shake it off” は人気アーティストの代表曲にもありましたね。
次のチャンスがあるという意味で「気にしないで」言う場合
・There’s always next time!
(必ず次があるよ!)
・You’ll get it next time!
(次はいけるよ!)
次を強調することで安心感を与える表現です。
スポーツの試合などは前述のフレーズと組み合わせる形で使うのが良いでしょう。
ちょっとしたミスに対して「気にしないで」と言う場合
・It’s not a big deal. / No big deal.
(大したことじゃないよ。)
・It’s not the end of the world.
(世界が終わるわけじゃあるまいし。)
小さいミスを気にしすぎている人や過度にお礼を言ってくる人にに対して使うと
良い表現です。
まとめ
「ドンマイ」の伝え方は色々あることがわかったと思います。
相手の状況に応じて使い分けることが重要なので、
今回紹介したフレーズを使いこなせるように練習しましょう。
オススメの勉強方法については下記の記事を参考にしていただけるとウレシイです。
英語初心者が最速で上達する勉強法【TOEIC500点はこれだけでOK】
それでは記事をCloseして練習しましょう!