こんにちは。Genです。
仕事をされている方にはいくつかマスターしなければならない事があると思います。専門的なことはさておいて、一般的なことはみなさんに共通しているでしょう。そのひとつが「電話対応」であることは間違いないと思います。
私も新人の頃、先輩に応対方法、電話の使い方など教えていただきました。幸い「お決まり」の表現が中心なのでスムーズに習得できました。「英語」での電話対応も定型表現のオンパレードであることは同様です。
今回は英語での電話対応で定番の電話表現をいくつか紹介します。
All right, let’s get started!
Contents
かけ直しについての表現
相手が不在の時に「かけ直して欲しい」または「後でかけ直す」時には下記の表現が定番です。”Can you …” や ”Please …” など若干の違いはありますが、これらをおさえておけば困ることはありません。
- Can you ask him/her to call me back?
(電話をかけ直すように頼んでもらえますか?) - Can you tell him/her I’ll call back later?
(こちらからかけ直すことを伝えていただけますか?)
A: Good afternoon. May I please speak to Mr. Smith?
(こんにちは、スミスさんをお願いします。)
B : I’m sorry, he’s on the other line.
(申し訳ありません、ただ今、スミスは電話中です。)
A : Okay, this is Gen Usami. Can you tell him I’ll call back later?
(わかりました。私、ウサミ ゲンと申しますが、後ほどかけ直すのでお伝えいただけますでしょうか?)
A: Good afternoon. May I please speak to Ms. Gray?
(こんにちは、グレイさんをお願いします。)
B : She’s at lunch right now.
(グレイは昼食中です。)
A : Okay, this is Gen Usami. Can you tell her to call me back?
(わかりました。私、ウサミ ゲンと申しますが、電話をかけ直していただくようにお伝えいただけますでしょうか?)
伝言を残す時の表現
スケジュールや仕事の進捗などを伝える時には次に紹介する表現を使います。”that”の後に伝えたい内容を表現すればOKです。
- Could you tell him/her that …?
(… を伝えていただけますでしょうか?) - Would you let him/her know that …?
(… を知らせていただけますでしょうか?)
A: May I please speak to Thomas?
(トーマスさんをお願いします。)
B : Sorry, he’s out of the office right now.
(申し訳ありません、ただ今、トーマスは外出中です。)
A : This is Gen Usami. Would you let him know that my presentation is at 10 am on the 10th of Thursday?
(ウサミですが、私のプレゼンは10日(木)の10時からであることを伝えていただけますか?)
A: May I please speak to Veronica?
(ヴェロニカさんをお願いします。)
B : Sorry, she’s on the other line now.
(申し訳ありません、ただ今、ヴェロニカは電話中です。)
A : Okay, this is Gen speaking. Could you tell her that the today’s sales meeting has been changed from 2pm to 3pm?
(ゲンですが、本日の営業会議が2時から3時に変更されたことをお伝えください。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は英語での電話対応について紹介しました。電話表現は定型句だけなので、今回紹介したものさえ使いこなせるようになればOKです。不安な方はいくつかのパターンを書き出していつでも確認できるようにしておくと安心できるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
See you soon!