こんにちは。Genです。
自分の考えや主張を言うのはどうも苦手という人は少なくないと思います。私もどちらかというと苦手な方です。ただしビジネスの場ではみなさんは何らかの責任を持っているはずなので、必ず結果にいたる考えや意見を述べることは必要ですよね?
意見や考えを主張すれば、たとえ間違っていても周りが指摘してくれて自身の成長につながったり、便乗して問題や課題が解決することもあります。つまり自分のレベルを高める意味でも非常に重要なことです。
今回は意見や考えを英語で言うときに役立つ表現を私の経験をもとに紹介します。基本的なフレーズを身につけておけば、発言する時の負担が減ります。
All right, let’s get started!
Contents
自分の意見や考えを主張する時のフレーズ
以下の3つの表現が代表的な表現です。
- We should definitely … (我々は絶体に … するべきです。)
- I think … (私は … と思います。)
- I guess … (私は … と推測します。)
上記、響きが強い順に並べてあります。これらの後に自分が言いたいことを続ければ、自分の意見として相手に伝えることができます。自分の意見に対する自信や確信の度合いに合わせてフレーズを選択すると良いです。ちなみに上記の表現は英語学習書籍「海外ドラマはたった350の単語でできている」で「意見を言うためのフィルター」としてスピーキングの重要なスキルのひとつとして紹介されています。
例文をいくつかシェアします。
We should definitely export our products to China to improve our profit.
(利益を改善させるために絶対に中国に製品を輸出するべきです。)
I think almost all Japanese people like this kind of flavor.
(この手の味はほとんどの日本人が好きだと思うよ。)
I guess some people might be interested in trying triathlon.
(何人かの人はトライアスロンに興味があると推測します。)
賛成や反対の表現
以下が賛成や反対の基本的なフレーズです。それぞれ上から順に響きが強い表現です。
<賛成>- I agree. (賛成です。)
- That sounds good. (いいね。)
- That sounds okay. いいんじゃないかな。)
<反対>
- I disagree. (反対です。)
- I’m sorry, but I think … (すみません、でも私は … と思います。)
- I’m not sure I agree with that. (うーん、それはどうかな〜)
”I disagree.”は相当強い表現なので、使用する時は注意が必要です。
賛成や反対を言うときは「具体的な理由」も同時に言うことを意識すると良いです。こちらの主張が伝わりやすくなると同時に相手の理解や納得を得られる可能性が高くなります。
こちらも例文をいくつかシェアします。
A : I think we should hold the concert in Okinawa.
(沖縄でコンサートを開催するのがいいと思うよ。)
(賛成のパターン)
B : I agree because there’re many tourists there in summer season.
(夏は観光客が多いから賛成です。)
(反対のパターン)
B : I’m not sure I agree with that due to typhoon season.
(台風の時期だし、どうかな〜)
A : I think we should open our branch in Osaka.
(新しい支店は大阪で開くのいいと思うよ。)
(賛成のパターン)
B : That sounds good. Osaka is a big city like Tokyo.
(いいね。大阪は東京のように大きい街だしね。)
(反対のパターン)
B : I’m sorry, but I think there’re a lot of competitors there.
(どうかな、大阪は競合が多いと思うよ。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は「意見や考え」および「賛成や反対」の英語表現をシェアしました。記事内でも紹介したように「意見を言うためのフィルター」は事実に対して自分の心の動きが表現できるので、非常に便利なスピーキングスキルです。日記のように日々感じたことを書き出して音読するなどすると身につきやすいと思います。私も「英語日記」など活用して実践していた時期がありました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
See you soon!