こんにちは。Genです。
「期間」を表す言葉として”during”や”while”、また”for”などあります。みなさんはこれらの違いや使い分けはできているでしょうか?今回の記事ではこれらの違いついて解説します。
文法的に分けると以下のように「前置詞」と「接続詞」に別れます。
- during, for:前置詞
- while:接続詞
それぞれ簡単に解説します。サッと復習して、会話練習に活かしましょう!
All right, let’s get started!
Contents
duringの意味と使い方
”during”は「休暇/滞在期間」のような「具体的な出来事の期間中」という意味で使用される前置詞です。”during”の後には「期間の名称(名詞)」が続きます。
I got scolded by my manager for using smartphone during the meeting.
(会議中にスマホを使っていたので上司に怒られました。)
whileの意味と使い方
”while”は接続詞です。従って、”while”の後にはSV(主語+動詞)が続きます。意味は「〜する間」です。
I noticed that many attendees took notes what I said while I was giving the presentation.
(私のプレゼン中、たくさんの出席者が私の言ったことをメモしていたことに気づきました。)
ちなみに別の単語”as”も「同時」の意味をもち”while”と同じように使用されることがあります。”as”の使い方は下記の記事を参考にしてください。
forの意味と使い方
「期間」としての”for”は、その「期間の長さ」を意味します。具体的な数値情報(数値、many、several、some、few)を伴う傾向があります。なお、前置詞なので後ろには名詞を伴います。
I have been studying English for 5 years.
(5年間英語の勉強をしています。)
まとめ
今回は”during”、”while”、”for”の違いについてシェアしました。ポイントは「品詞」です。
- during / for : 後ろに名詞
- while : 後ろに主語+動詞
上記を意識して英作文や音読を繰り返せば直ぐに習得できます。また、TOEICのPart5練習に利用するのも良いアイデアだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
See you soon!