こんにちは。Genです。
TOEICのリーディングがいまだに塗り絵状態で困っている管理人です(汗)。同じ悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?前半のPart5と6を早く攻略することも重要ですが、Part7の素早い攻略がスコアアップの鍵だと言っても過言ではないでしょう。
キーポイントは、「解答時間の管理」だと思います。
今回はTOEICのリスニング対策で評価の高い「1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急」(以下、読解特急)を使用したのでレビューしたいと思います。
購入を迷っている方の参考になればと思います。
All right, let’s get started!
Contents
「読解特急」の良いところ
学習しやすい構成である
「問題→解説→語彙確認→日本語役」と「1問1答」の形式で構成されています。他の特急シリーズ(金フレ、文法特急など)と同様にスキマ時間に取り組みやすいです。個人的には気軽に取り組めて良いと感じています。また、各問題に「解答目標タイム」が記載されている点もありがたいです。プレッシャーに感じる方も多いと思いますが、見方を変えると「この程度時間で読める内容の文章なんだ」と取ることもできます。
掲載されている問題は本番に近い
難易度については「やや簡単」という声もあるようですが、私は誌面構成と共に本番のPart7に近いと感じました。問題数は124問で、各パッセージ(シングル、ダブル、トリプル)が揃っているので、集中的に練習するには質実十分です。
持ち運びしやすい
私は自分で書き込みなどしたいので、紙媒体を選択しています。他の特急シリーズ同様、新書サイズのために持ち運びに便利です。私は手元に置いたり、カバンに常に入れたりして、いつでも学習できるようにしてあります。
「読解特急」の気をつけた方が良いところ
反復学習をしないと効果が感じられない
本書には学習日時を記載する欄が3回分設けられています。リーディングに慣れる、特にポイントを素早く読み取る技術の習得には繰り返しの学習が必須です。したがって、しばらくPart7の学習する期間を確保するくらいのキモチで取り組まないと効果が感じられないと思います。無論、丸暗記は意味がないので論外です。
本書だけで学習を完了しないこと
本書自体はリーディング、特にPart7の解答力を強化することが目的に書かれているものです。しかし、「英語を喋ることができるようになる」、「TOEICの目標点を獲る」など、みなさんのゴールは別にあると思います。特にTOEICのスコアアップを目指している方は、他のPartの対応を手薄にしてはいけないので公式問題集で全体的な学習をするなど定期的に自分の目的を見つめ直すのが重要だと思います。
机上の学習には向いていない
良いところの「持ち運びしやすい」と表裏一体ですが、単純に本が小さいため開いた状態で机に置きにくいです。家でじっくり勉強するよりかは、ちょっとした時間や外出中に利用するのに最適だと思います。
【効果】リーディング問題に要する解答時間が少なくなりました。
時間を意識して勉強することで本番での「塗り絵」が確実に減ってきています。近年700点台から800点台までスコアアップできたのもPart7の正当数の増加だと言えます。
まとめ
私が実行した勉強方法は単純で「反復練習」です。無理のないペースで「継続」することが大切だと思います。また、以下の点も可能な限り意識して勉強しています。特に解答時間を測ることは本番と近い状況になるのでオススメです。
- 解答時間を測る
- 周回数を重ねる(本書をやり込む)
- 解答確認の時は音読練習をする
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今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
See you soon!