こんにちは。Genです。
日々同じ英語学習を続けていると単調になり、モチベーションの意地が難しく感じることはありませんか?中には反復が苦手で続かなくなる人もいると思います。私も正直なところ気が向かない日があったりしました。
私の場合、このブログを始めたり、twitterを始めたりして変化を持たせて継続しています。味変というやつですね。とはいえ、いきなりこれらを始めるのは負担が大きいと思います。一方で、洋書や英語版のマンガもたまに読んでいます。こちらは普段の英語学習に取り入れやすいのではないでしょうか?今回は洋書やマンガを英語学習に取り入れた経験をシェアします。記事を読んでいただいて興味があれば、日常学習に変化を持たせる意味で取り入れてみてはいかがでしょうか?
All right, let’s get started!
Contents
リーディングスキルとしての効果
洋書については英文の音読や読解が数多くできるので、高いリーディング効果が期待できます。また、ラダーシリーズのように使用されている単語数やボリュームが制限されている洋書が数多く出版されているので、興味がある内容も見つけやすいと思います。また、多読しやすい点も非常に良いと感じました。
マンガについてですが、会話調の表現が多いので「この程度言えば伝わるのか〜」など気付きが多いのが利点だと思いました。題材が日本のマンガてわあれば、登場人物のキメ台詞などの表現のされ方に注目するのも面白いのではないでしょうか?ただし、洋書ほどの充実した効果は感じることができませんでした。これは絵と文章量のバランスの問題なので仕方ないです。
洋書やマンガでの学習の取り入れ方について
英語学習は、単語・文法・資格対策の参考書・英会話でのレッスンなど、みなさん(もちろん私も)が日々努力されている手段が基本だと思います。なぜなら、各スキルを伸ばすためにそれらの教材が存在しているからです。言い換えると学習の目的がわかりやすいです。
あくまでも私の意見ですが、冒頭で述べたように、洋書やマンガは気分転換として取り入れるのが良いと思います。洋書の多読・速読などスキルアップの明確な目的があれば良いと思いますが、洋書やマンガを読むのは娯楽的な要素が強いのでダラダラ読むだけになる可能性があるので注意が必要だと思いました。私の場合、仕事や通常の英語学習が終わって時間がある時や週末などに取り入れるようにしています。
私が使用した洋書・マンガをご紹介
ラダーシリーズ
リーディング教材としても有名なシリーズです。学習者のレベルに合わせて本を選択できるのでユーザーフレンドリーです。また、ジャンルも文学、テクノロジー、スポーツなど様々あるので、興味がある分野が見つけやすいと思います。自分のレベルより低めの本を選択するとサクサク読めるので、音読・速読・多読しやすいです。
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SHERLOCK
BBCでヒットしたドラマのコミックス(バイリンガル)版です。ベネディクト・カンバーバッチの出世作とも言われてますね。名探偵シャーロック・ホームズを現代的に描いています。欄外に日本語訳が付いているので、問題なく読み進めることができます。分からなくなったら日本語訳を確認するような使い方が良いと思います。探偵物で謎解き要素も手伝ってストレスなく読めます。
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攻殻機動隊
ネットワーク化が進んだ未来を舞台に政府直属の独立部隊、公安9課が活躍するお話しです。(正確な情報は公式サイトやファンサイトでご確認をお願いします。本サイトは英語に関する情報発信の場なので、紹介内容で気分を害された方がいたら、ご容赦ください。)アニメや映画を見て、ハイテクを駆使して犯罪を解決する描写が非常にカッコよかったので、読んで見ました。アニメや映画同様にカッコ良かったのですが、テクニカルターム(専門用語)が多く、英語学習に使うのは自身の興味やスキルと相談した方が良いと感じました。
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以上、今回は洋書やマンガを英語学習に取り入れた経験についてシェアしました。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 See you soon!