こんにちは。Genです。
お誘いを「断る」場面ってプライベートやビジネスで色々ありますよね。上司や先輩からの飲み会のお誘いや、何となくそんな気分になれない時、”No”を言うのは悪い気がしてしまうものです。
こんな時に備えて、相手を納得させて断る方法を知っていると便利ですよね。
今回の記事では「断る」時の表現をシェアします。会話の組立てが大事なので、そこに意識を置いて読んでください。
All right, let’s get started!
Contents
【結論】「理由 / 感謝」+「断る」を基本にすれば「丁寧」に断る事ができます。
- お誘いに関して感謝を伝える
- 理由をハッキリ伝える
- 時には”white lie”も必要
誘った側の気持ちを考えると、あなたへの好意が少なからずあるはずです。従って、まずは相手への感謝の気持ちを伝えましょう。
実際にやむを得ず断る場面はあります。その時は理由をハッキリと伝えた上で “No” と言いましょう。”No” と言うのを気が引ける人も多いと思います。しかし、明確な理由があれば、キチンとした意思表示になるのでご安心を。
また、少し難しいですが、何となくが乗らない時はバレない前提で、”white lie (小さいウソ)” も必要です。ただし、ご利用は計画的に…。
パターン別英語で断る表現集
感謝を伝えて断る表現
Thank you for the invitation, but I already have a plan.
(招待ありがとうございます。ですが、すでに予定があるのでお断りします。)
Sounds great! But I can’t because of seeing the dentist tomorrow.
(おお、いいね。うーん、でも明日歯医者だから無理かな~)
残念な感じを伝えて断る表現
I’m sorry but I can’t attend the meeting because of the workshop.
(申し訳ありませんが、研修があるため会議に参加できません。)
“I’m sorry” を “I’m afraid” に置き換えると丁寧になります。目上の方やフォーマルな場面で利用すると良いです。
Unfortunately, I’ll be out of the office next week due to the business trip.
(残念ながら、出張のため来週不在です。)
文頭に “unfortunately” を置くこともダメージを和らげる効果があります。
またの機会に希望する表現
Maybe next time.
(またの機会にお願いします。)
Can I take a rain check? ※
(今回はお断りします。)
※もともとスポーツの試合が雨天中止になったときに振替チケットを配布したことが由来のようです。従って、次回は参加する含みを持たせて断る事ができます。
回答を保留する表現
I’ll think about it.
(考えておきます。)
Can I get back to you later?
(回答後でも良いですか?)
明確に意思表示する表現
I can’t make it.
((参加など)できません。)
I’ll pass.
(パスします。)
It’s not my cup of tea.
(好みではありません。)
I’m not into that.
(興味がありません。)
よほど気心のしれた関係でない限り上記のフレーズのみ使うのは避けた方が良いです。やはり冒頭に感謝の言葉を添えて、使うのが基本です。
まとめ
今回は英語で「断る」表現をシェアしました。以下のポイントをおさえて会話を組立てれば、相手との関係を壊すことなくコミュニケーションできるはずです。
- 感謝の気持ちを伝える
- 断る理由を説明する
- アフターケア
断ることは悪いことではありません。大事な意思表示の方法と考えて練習しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
See you soon!